2015年 観劇記録

3/29 17:00
舞台『弱虫ペダルインターハイ篇 The WINNER ライブビューイング

4/16 19:00
ミュージカル『テニスの王子様』青学vs不動峰(愛知)

4/19 13:00
4/19 18:00
ミュージカル『テニスの王子様』青学vs不動峰(愛知)

5/2 13:00
ロック☆オペラ サイケデリック・ペイン(大阪)

6/14 17:00
ミュージカル レ・ミゼラブル(名古屋)

7/26 12:00
【第二章】學蘭歌劇『帝一の國』-決戦のマイムマイム-(大阪)

10/8 19:00
舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR〜2つの頂上〜(名古屋)

12/6 12:30
なかよし60周年記念公演 ミュージカル「リボンの騎士」(大阪)

12/13 18:00
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」 ライブビューイング

2014年 観劇記録

2014年に観た舞台のメモ。

 

1/8 19:00

ミュージカル『テニスの王子様』青学vs四天宝寺(名古屋)

 ※豪雪で交通機関クラッシュにより東京遠征(2公演)断念

 

3/2 18:00

ミュージカル『テニスの王子様』青学vs四天宝寺 大千秋楽ライブビューイング

 

4/5 12:00

DADDY LONG LEGS 「足ながおじさん」より(名古屋)

4/19 13:00

學蘭歌劇『帝一の國

 

5/11 13:00

劇団☆新感線 2014春興行 いのうえ歌舞伎「蒼の乱」(大阪)

 

※体調不良によりアダムス・ファミリー(名古屋)断念

 

6/15 18:00

阪本奨悟 東名阪&レコ発「Simple」TOUR2014(名古屋)

6/21 14:00

BROTHERS CONFLICT -BROTHERS ON STAGE!-

6/21 18:00

舞台「青の祓魔師」青の焔 覚醒編

6/22 14:00
BROTHERS CONFLICT -BROTHERS ON STAGE!-

 

7/13 12:00

ミュージカル『テニスの王子様』全国大会 青学vs立海(東京)

 

9/5 18:30

Perfume 5th Tour 2014「ぐるんぐるん」(名古屋) 

9/7 12:00

ミュージカル『テニスの王子様』全国大会 青学vs立海(名古屋)

9/14 13:00

ミュージカル「黒執事」ー地に燃えるリコリス

9/14 18:00

ミュージカル『テニスの王子様』全国大会 青学vs立海(東京凱旋)

9/15 12:00

ミュージカル レディ・ベス(名古屋)

9/20 13:00

ミュージカル「AMNESIA」re:again(大阪)

9/28 18:00

ミュージカル『テニスの王子様』全国大会 青学vs立海 大千秋楽ライブビューイング

 

11/3 17:00

舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇〜野獣覚醒〜ライブビューイング

11/24 12:00

ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2014(埼玉)

 

12/6 13:00

紫式部ダイアリー(名古屋)

しょごアル感想

阪本奨悟アルバム感想

THIS IS ME

大事なこと

Simple

1stアルバム「THIS IS ME」

 

1. NEVER

うぉっお うぉおっおーお♪の三段活用。ライブではしょーごさんが煽ってくれたので全力で乗りました。3rdアルバムにも入ってるので代表曲?たぶん。YouTubeでもライブ音源聞けます


NEVER/阪本奨悟 - YouTube

ので、しょごアル入手してない方にも聞いてほしい。1stアルバムは大体暗いネガティブな歌詞が多いんですけど、この曲はそれに負けない!というより負けてたまるかこんちくしょーー!っていう感じです。

 

2. 19Y0024

「知恵を使った偽善者達が 逃さぬようにと」や「犠牲者」というショッキングな歌詞。最初の英語の部分は大人への批判?非難?嫌悪?です。「幼いハート」とも言うから、悪い大人達に利用される幼い頃の図が思い浮かんでしまう。つらい。

 

3. Treasure

少しずつ秘密を打ち明けてくれるように聞こえる。前の二曲より「伝えたい」という気持ちがわかるような……。「振り向いて」は他人へ宛てた言葉だといいなあ。それまでずっと自分に対して歌ってきた気がするから、ここで自分以外も歌の世界に入れてくれたんだと思いたい。しょーごさんの高音が好きな人はぜひ聴いてほしい。でも切り裂くような、痛いほうの叫びだから気をつけて。

 

4. 心中叫

問題作。と敢えて言いたい。最初から畳み掛けるような問いを、いくつも。息継ぎもせずに。でもすっと自分の中に落とす。そして過去と喪失の時期の自分を励ますような部分も。「悩み殺して 叫び殺して」で「殺して」という語を選ぶんですよ。あと「捨てた」も。別の表現ではなく、その語がしょーごさんにとってこの曲では一番ふさわしいものだったのかな、と邪推します。でも初めて「僕ら」といって複数形にしてくれたから、喪失の時期をある程度肯定しているようにも感じました。

 

5. Something Brilliant Now 〜弾き語り〜

NowをBlueだと何となく思っていたけど違いました!サムシングブルーと混ざってました。でもブルーだったら、青学……! 確か、めもりあるDVDで披露した曲。音源化されてる中ではしょーごさん初の作詞作曲?「会いたい君」は作ったときとCDに入れたときで意味は変わったのかしら。「何も知らない僕」は未熟さを肯定してる?

 

・1stまとめ

作った時期からして最後の曲を除いて、全体的に過去と(喪失と)現在の対比が多い。三つだから対比じゃないかも。比較?輝かしく、苦しかった過去。そこから去った喪失の時期。それを歌う現在。と、捉えることもできるんじゃないかな……。アルバムタイトルもTHIS IS ME、これが僕だ!ですし。現在。過去じゃなくて現在を見てよってことだよなあ。聴いてよ!かな。越前リョーマじゃなくて阪本奨悟を見てよ!

 

 

2ndアルバム「大事なこと」

 

1. You Can Shine

1stアルバムの後に聴くと明るすぎて驚く。いやいやあなたこそがきゃんしゃいんです、しょごさん!ってなる。「〜もん」がかーわいーいよー!!!

 

2. 足跡

入りのギターが好き!かわいい。過去と喪失に決別というのは前と同じなのに、とても前向き。決別というよりもっとさらっとしてる。歌い方も途中まで優しい。前作は叫ぶようだった。サビは結構強いけど爽やか。緩急があってイイ。言ってることはまだキツいところもある。「振り返らない 涙なんか見せない」の言い方がかわいすぎて震える。強気の歌詞でかわいく歌うのずるい。

 

3. Silence 〜Interlude〜

催眠にかかりそう。

 

4. 時を駆けて

私がドハマりした曲。一曲リピート数日。ラブソング!です!!たぶんこれ限界まで疲れている時に聴くと涙が出てくると思う。危険。ピアノメインから入ります。イントロ聴いただけで期待に震える体になりました。すき……!前にTwitterでも流したけど、「あなた」と「きみ」が混ざるのはなんでだろうなあ。年上の恋人に憧れるような、年下の恋人を待つような、そんな感じ。「病めるときも」なんていうから結婚するのかと!思いましたよ!「時より早く」と願うのは相手を待っていたいからなんて、そんな、かわいすぎるだろう……!素直な歌い方がかわいくてかわいくてかわいいです。でも終盤は力強くて頼もしくてかっこいいです!!

 

・Messenger 

明るいかわいい曲が続いて、ここで前作の流れを汲むように過去と喪失を歌います。でも少し過去と喪失を悔いているような歌詞。それに、かなり一般化した言葉が多くなった。前作はしょーごさんの思ったことそのままを出して歌わずにはいられなくて、それが生々しかった。入りも「人は」からだからね。「僕」とその敵以外が歌の中に登場します。「僕等」とも言ってくれます。「一人前を向いて生きるのは怖いから」この曲だけ歌詞が横に長く書かれている。

 

・大事なこと

アルバムタイトルでもあるってことは、2ndのメイン?語りかけるような、あの頃を思い出して行くような歌い方。言葉はきつくないのに生々しい。「君達」はファンのことだと勝手に解釈してるんですが、ついにしょーごさんが歌の中にファンを入れてくれた……!ライブではすすり泣く人もいました。そりゃそうだよね。2番の最初は家族に愛されて育てられたしょーごさんが想像できて好きです。降下するところもあるけど最後は上昇するから、曲の印象としては明るい。暗くない。「今度は僕の方から 会いに行くから」は衝撃。

ハーモニカとギターだけの、シンプルな作り。

 

・Dear

ラブソング再び。「君」への思いを語る。入りと間奏が好き!ギターとピアノ。いや、キーボード?静かな曲。

 

・2ndまとめ

ジャケットのバラシャツはお気に入りなのかな。歌詞カードのフォント小さいです……ページの問題でしょうか。

 

 

3rdアルバム「Simple」

 

1. 花のように

過去との決別。前向き。でも未来のことまで出てくる。「今を生きる」ことに重点を置く。

「過ぎ去った幼少の記憶を」「別に意味なんてない」「10年後」

「葉を枯らさずに育てよう」

「いつかくる雨を待っている 花のように」

しょーごさんは何と戦っているんだろう。本人は何を敵と見定めているんだろう。

 

2. TWILIGHT

英語!が多い!「見せかけだけのプライド」に至るサビの前好き!「そいつで回るこの世界」なんて、ちょっと悪い言葉も使う。ガンガン?ギュルギュル?ギリギリ?そんな感じでギターとドラムとたぶんベースがかっこいい。そしていいところを持って行くキーボード。

 

3. 雛の唄

合いの手入れようぜ!パパンしようぜ!入りからしてキーボードがかわいいんだこれが。サビは手を振りたくなるね。「だけど怖くて きっと不安で」はとても素直な言葉だと思う。素直にこういう気持ちを言えるのは、頑なだったときより強くなったってことかしら。

 

4. My Heart, My Soul

ラブソング。別れる?別れた?「させないように」「させないから」と言う。もうかわいい男の子じゃなくて、頼もしい男の人なんだなって……大きくなったなあ……!!

 

5. ネガイヲコメテ

かーーーーーわいいんだこれが!明るくてサビで手を振りたくなる!ppphも!入りのギター?かわいい。階段をつるつる降りるような感じで。「大人になって誰もが気付く」ということは、しょーごさんは、大人になったということですね?!「寂しくたって大丈夫だから」は魔法の言葉だと思う!!しょーごさんが使うと魔法がかかるよ!「もしかしたら」からがすっげえかわいい。近づいてるよ!って力いっぱい肯定したくなる。

 

6. THE same

「あれもこれもいらんだろう」しょーごさんの口から杜撰な言葉が出てくるとドキドキしちゃう。「いいんじゃない」とか。何がおなじなんだろう。ちゃんと歌詞読まなければ。

 

7. NEVER

1stアルバムのときと何が違うんだろう。聖徳太子アプリ使わないといかんかもしれん。と思ったけど入りのギターからして全然違った!!アレンジしてる!!今回かっこいい感じだ!前回は声がまだかわいい。少年が歌ってる。入りは楽しいことがはーじまーるよー!だったのに!

1stの最初と3rdの最後が同じ曲なんて、完結!って感じで不安になる。少なくともしょーごさんの中で一区切りなんだろうなあ。しばらく活動をどうこうするってTwitterで言ってたんだっけ?ライブはしばらくないんだっけ?

 

・3rdまとめ

シンプルな、全身白の衣装が似合う美少年と美青年のあいだ。時を歌うことが多い。

 

 

文章の中の語は大体が均等な重みを持つように見える。でも歌の中の言葉の重みは、早く言うのか遅く言うのか、明るいのか暗いのか、歌わないと重みが分からない。